289: 名無しの心子知らず 2009/05/03 20:19:04 ID:Y94NSojo
流れを変えにプチですが投下。

スーパーの酒売り場で酒をカゴに入れて棚を眺めていたら、店員さんに声をかけられた。
店「それよかったら持っていってもいいですよ」
私「あ、いえ、結構です。ありがとうございますー」

ここで、対面の棚を見ていたらしい、ベビカを押した女性が話しかけてきた。

女「じゃあ私が代わりにもらってあげますよ」

突然だったので店員さんも私も( ゚Д゚)え?と固まってしまった。

女「だから、今話してたでしょ?この人がいらないって言うんなら私がもらってあげます」
ニコニコからイライラに表情を変えつつ、こちらに手を伸ばしてくる女性。
店「はぁ…本当は駄目なんですけど、こんなものですし、そんなに欲しいんなら…」
酒瓶の口からそれを外し、女性に手渡す店員さん。

母の日ギフトのフェアもあって、小さなグラスやコップ、ミニサイズのおつまみなど
おまけつきのお酒が多く並ぶ中、店員さんが女性に渡したのは小さく折り畳まれた紙。
それは酒瓶の口に紐でくくられていた、カクテルの作り方が書かれた冊子。
今度は女性が( ゚Д゚)え?となるが、
すぐにさぁっと顔を赤くして「あ、ありがとう」と去って行った。

もっといいものがもらえると思ったんだろうなー。ドンマイ。

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