864: おさかなくわえた名無しさん 2009/08/09(日) 18:09:45 ID:V+omkPOJ
私の祖母はよく昔の事を話してくれる。
何でも、まだバナナが貴重品だった頃に病気見舞いでもらって食べたときには
その味に感動したそうで、その話は娘である私の母や叔母、孫である私や従兄弟に
何度も語ってくれた。
つい先日、叔母の家族と私の家族とが集まって祖母の誕生日を祝った。
誕生日ケーキは私の父が選んだものだったが、祖母は「美味しいわ」と喜んだ。
本当に幸せな雰囲気だったのに、叔父が無神経な発言をしてそれをぶち壊した。
「お義母さん、あの時のバナナとこのケーキはどっちが美味しい?(へらへら~)」
祖母にしたら昔バナナを食べたことは美しい思い出、しかしケーキの方が
美味しいと答えなければ婿である私の父の気を悪くする、でかなり困惑していた。
結局叔母が「それだけは比べちゃいけない、そうよね。」と微笑んで
最悪の事態は免れたが、あの発言は本当にいただけない。
何でも、まだバナナが貴重品だった頃に病気見舞いでもらって食べたときには
その味に感動したそうで、その話は娘である私の母や叔母、孫である私や従兄弟に
何度も語ってくれた。
つい先日、叔母の家族と私の家族とが集まって祖母の誕生日を祝った。
誕生日ケーキは私の父が選んだものだったが、祖母は「美味しいわ」と喜んだ。
本当に幸せな雰囲気だったのに、叔父が無神経な発言をしてそれをぶち壊した。
「お義母さん、あの時のバナナとこのケーキはどっちが美味しい?(へらへら~)」
祖母にしたら昔バナナを食べたことは美しい思い出、しかしケーキの方が
美味しいと答えなければ婿である私の父の気を悪くする、でかなり困惑していた。
結局叔母が「それだけは比べちゃいけない、そうよね。」と微笑んで
最悪の事態は免れたが、あの発言は本当にいただけない。
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