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夫「甥や姪は自分と血の繋がった姉から、いとこ達も自分と血の繋がった叔母から生まれた」私「うん」夫「コイツら(我が子)は他人のお前が産んだ子じゃないか!」私「うん??」
553 :キチママ警報 -キチママ・生活系まとめ- 2018/11/26(月) 17:46:18 ID:Ajugnxky.net
我が子のことを「他人が産んだ子」と言われた
夫が言うには
甥や姪は自分と血の繋がった姉から生まれた
いとこ達も自分と血の繋がった叔母から生まれた
だけど、コイツらは他人のお前が産んだ子じゃないか!と吐かれたこの時が人生で1番混乱した
托卵を疑われたわけではなかった
本当に夫はそう思って生活していたそうだ
だから他人の女とそいつが産んだ子をどうして養わなきゃならないんだと本気で怒鳴って怒ってきた
重ねて聞いたが私の浮気を疑ってはいなかった
子供は夫と瓜二つの顔で疑いようもないし、夫も我が子だというのは理解していた
けど、どうしても他人の女が...ってとこが耐えられないと言ってた
そういや夫の村は身内結婚が多くて村中ほとんどが血縁者だから、他人を迎えたこと自体 嫌々だったのかもしれない
新婚時に2人の荷物を整理していたら夫か私のか分からない手紙があって、開いてみたら「A子が好きだった」と書いてあり
夫の書いたものだと分かったけど、A子なんてよくある名前だから
夫の従姉妹のA子だとは気づかなかったわ
まぁそんなこんなで「じゃあ身内と結婚しなよ」と言って別れた話でした
夫が言うには
甥や姪は自分と血の繋がった姉から生まれた
いとこ達も自分と血の繋がった叔母から生まれた
だけど、コイツらは他人のお前が産んだ子じゃないか!と吐かれたこの時が人生で1番混乱した
托卵を疑われたわけではなかった
本当に夫はそう思って生活していたそうだ
だから他人の女とそいつが産んだ子をどうして養わなきゃならないんだと本気で怒鳴って怒ってきた
重ねて聞いたが私の浮気を疑ってはいなかった
子供は夫と瓜二つの顔で疑いようもないし、夫も我が子だというのは理解していた
けど、どうしても他人の女が...ってとこが耐えられないと言ってた
そういや夫の村は身内結婚が多くて村中ほとんどが血縁者だから、他人を迎えたこと自体 嫌々だったのかもしれない
新婚時に2人の荷物を整理していたら夫か私のか分からない手紙があって、開いてみたら「A子が好きだった」と書いてあり
夫の書いたものだと分かったけど、A子なんてよくある名前だから
夫の従姉妹のA子だとは気づかなかったわ
まぁそんなこんなで「じゃあ身内と結婚しなよ」と言って別れた話でした
「学校に行きたい、勉強したい」という子どもたちの願いを退けることができなかったAさんは、苦しい生活の中で何とか学費を捻出した。中卒が当たり前の村で、Aさんは変人扱いされた。
180 :キチママ警報 -キチママ・生活系まとめ- 2018/01/20(土) 15:33:42 ID:ehZ
大学入試のニュースを見てて思い出したんだけど
15年くらい前に仕事関係で知り合ったAさん(男性.・当時80代)は
長男、長女、次男の子ども3人を、全員大学まで上げた人だった
Aさんは超のつく田舎の村、その中でも貧しい家の生まれで
小学校しか出てなかったけど頭が良かったようで
兵隊にとられた時に上官にとても目をかけられて
「お前が上の学校まで出ていたらどんなに立派な人物になったことか」と言われたそうだ
その言葉がずっと心に残っていたAさんは
学校に行きたい、勉強したいという子どもたちの願いを退けることができなかった
奥さんと一緒に働き詰めに働いて、苦しい生活の中で何とか学費を捻出した
当時、村ではそれなりに裕福な家でなければ中卒が当たり前で
Aさん夫婦は尊敬というより奇人・変人扱いされた
まして女の子を進学させるに至っては、「あそこの家は〇でも違ったか」とまで言われた
長女が大学進学を希望したのは、Aさんの経済事情はもっとも苦しい頃で
Aさん夫婦は長女の受験の日、仏壇に向かい「どうか落ちてくれますように」と祈ったそうだ
祈りの甲斐なく長女は合格し、Aさんはやはりタヒに物狂いで働いて長女を進学させた
周囲に何と言われようが子どもたちの希望を叶えてあげた気持ち
その一方で、「どうか落ちて」と祈らずにいられなかった気持ち
想像すると切なくなる
15年くらい前に仕事関係で知り合ったAさん(男性.・当時80代)は
長男、長女、次男の子ども3人を、全員大学まで上げた人だった
Aさんは超のつく田舎の村、その中でも貧しい家の生まれで
小学校しか出てなかったけど頭が良かったようで
兵隊にとられた時に上官にとても目をかけられて
「お前が上の学校まで出ていたらどんなに立派な人物になったことか」と言われたそうだ
その言葉がずっと心に残っていたAさんは
学校に行きたい、勉強したいという子どもたちの願いを退けることができなかった
奥さんと一緒に働き詰めに働いて、苦しい生活の中で何とか学費を捻出した
当時、村ではそれなりに裕福な家でなければ中卒が当たり前で
Aさん夫婦は尊敬というより奇人・変人扱いされた
まして女の子を進学させるに至っては、「あそこの家は〇でも違ったか」とまで言われた
長女が大学進学を希望したのは、Aさんの経済事情はもっとも苦しい頃で
Aさん夫婦は長女の受験の日、仏壇に向かい「どうか落ちてくれますように」と祈ったそうだ
祈りの甲斐なく長女は合格し、Aさんはやはりタヒに物狂いで働いて長女を進学させた
周囲に何と言われようが子どもたちの希望を叶えてあげた気持ち
その一方で、「どうか落ちて」と祈らずにいられなかった気持ち
想像すると切なくなる
30年位前の話でフェイクもりもりなのでつじつま合わないところあったらごめんなさい。
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- カテゴリ:
- 武勇伝
259: 1/3 2014/04/07(月) 10:08:04.23 ID:G04D3Im1
私の母の存在で、村1つの在り方と数多くの娘さんの人生が変わっていた話。
30年位前の話でフェイクもりもりなのでつじつま合わないところあったらごめんなさい。
私の母は距離にして北海道→関西くらいまでの大移動をして進学をした人。
進学先と同じ土地で就職。私の父に出会い、結婚した。
父の実家は新幹線の停まらない駅から更に車で2時間の超田舎。
田舎と言うともう少し街側に住んでいる人に「お前らと一緒にスンナ」と言われるくらい田舎。そして農家。
ほとんどの家庭で嫁いびりっぽいことはあったそうだが、周りがそんな環境なので当たり前の雰囲気だった。
しかし私母はそんなこと気にしない。ガンガン正統派にやり返し、陰で鬼嫁と言われていた。
この辺は今回の話とは関係ないので省略。
私は妹と2人姉妹。
祖父母と同居しており、実家は例にもれず農家。
当時は学歴社会と少子化が顕在化し始めたころで、10年ほど前から2~4人くらいの兄弟構成が多くなりつつあった。
そうすると当然ながら男の子のいない家庭が出てくる。
しかし膿家は女の子でも容赦なし。進学先の選択肢などなく長子は農業高校一択。
農高なんて農家がほとんどだからみんな実家を継がなければならず、婿入りしてくれる相手なんて見つからない。
私地元の農高は大変偏差値が低く農業大学に進学するほどの学力はない人が多く
地元に戻る→結婚相手が見つからず途方に暮れる、みたいな流れがちらほら出始めていた。
昔なら養子縁組もあったのだろうが、時代の流れでそれも難しい。
そんな中、私は母の方針で公立普通高に進学。
祖父母が何か言っていたらしいが、父が普通高→農業大学なのでその流れでいくと思わせて了承させる。
まぁ、農業大学ならバイオ系の研究職もあるな~くらいに思っていた高校1年生の時に父が事故で急逝した。
ここで私の人生一変。村の未来も一変。
テンプレ嫁いびりを受けていた母はさっさと妹と私を連れて田舎を脱出。街中で新しい生活を始める。
母は嫁いでからは農業を手伝っていたが、実は結婚前は看護師だった。
あっという間に前の職場のツテを使って好条件で復職。大変だったろうが、女で1つで私たちを育て上げてくれた。
30年位前の話でフェイクもりもりなのでつじつま合わないところあったらごめんなさい。
私の母は距離にして北海道→関西くらいまでの大移動をして進学をした人。
進学先と同じ土地で就職。私の父に出会い、結婚した。
父の実家は新幹線の停まらない駅から更に車で2時間の超田舎。
田舎と言うともう少し街側に住んでいる人に「お前らと一緒にスンナ」と言われるくらい田舎。そして農家。
ほとんどの家庭で嫁いびりっぽいことはあったそうだが、周りがそんな環境なので当たり前の雰囲気だった。
しかし私母はそんなこと気にしない。ガンガン正統派にやり返し、陰で鬼嫁と言われていた。
この辺は今回の話とは関係ないので省略。
私は妹と2人姉妹。
祖父母と同居しており、実家は例にもれず農家。
当時は学歴社会と少子化が顕在化し始めたころで、10年ほど前から2~4人くらいの兄弟構成が多くなりつつあった。
そうすると当然ながら男の子のいない家庭が出てくる。
しかし膿家は女の子でも容赦なし。進学先の選択肢などなく長子は農業高校一択。
農高なんて農家がほとんどだからみんな実家を継がなければならず、婿入りしてくれる相手なんて見つからない。
私地元の農高は大変偏差値が低く農業大学に進学するほどの学力はない人が多く
地元に戻る→結婚相手が見つからず途方に暮れる、みたいな流れがちらほら出始めていた。
昔なら養子縁組もあったのだろうが、時代の流れでそれも難しい。
そんな中、私は母の方針で公立普通高に進学。
祖父母が何か言っていたらしいが、父が普通高→農業大学なのでその流れでいくと思わせて了承させる。
まぁ、農業大学ならバイオ系の研究職もあるな~くらいに思っていた高校1年生の時に父が事故で急逝した。
ここで私の人生一変。村の未来も一変。
テンプレ嫁いびりを受けていた母はさっさと妹と私を連れて田舎を脱出。街中で新しい生活を始める。
母は嫁いでからは農業を手伝っていたが、実は結婚前は看護師だった。
あっという間に前の職場のツテを使って好条件で復職。大変だったろうが、女で1つで私たちを育て上げてくれた。
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