351: おさかなくわえた名無しさん 2013/06/27(木) 10:46:43.93 ID:ddFWHy9A
ではお言葉に甘えて。だいぶ昔の話です。

高校の頃、今考えると頭のネジが一本抜けていたのかも知れないと思えるほど
非常識な悪ふざけをするクラスメート「T」がいた。後ろから肩を叩いて振り返ると
コンパスでつっかえ棒したり、他の生徒の教科書を接着剤でくっつけたりとか、
カバンの中に裏庭の池から取ってきたオタマジャクシの卵を入れたり。まるで小学生。

当然のように対象はTが自分より弱いと認定した奴。仕掛けた相手が予想外に怒ると、
以降はやらなくなるというクズ野郎。で、自分が「格下」と決めた相手には執拗に
そういう行為を繰り返し、挨拶代わりに腹にパンチを入れたりとか、端で見ていて
胸くそ悪かった。俺らが「いい加減にしろよ」と諫めても「コミュニケーションだよなー」とか
言ってヘラヘラ笑ってる。やられてる奴は迷惑そうに顔を引きつらせて笑ってるだけ。

Tのお気に入りの中でも最貧弱に見られているKがいた。Kは未熟児だったそうで、
高校2年でも身長が150cmくらいしかなく、体重は40kgくらいだったかな。とにかく貧相を
絵に描いたような体型だった。小学生の頃から虐められ続けていたようで、内向的であまり喋らない
奴だった。TはKに執拗に悪ふざけを仕掛けていた。後ろからハサミで「散髪~」とか言いながら
髪の毛を切ったりとか。そう言う日々。

(長いので続きます)

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