キチママ警報 -キチママ・生活系まとめ-

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イノシシ

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427 :キチママ警報 -キチママ・生活系まとめ- 2009/08/31(月) 01:36:27
両親が瀬戸内海に浮かぶ小さい島を訪れた時の事。
地理上、この島には狸・イノシシがいない。なので島民は畑に電気柵などを設置していない。
ところが最近、島のサツマイモ畑が荒らさせるようになった。
犯人を早く見つけないと秋の実りが全滅!の危機に。
そして事件は起こった!ママイノシシが畑の横の井戸に落ちて出られなくなっていた。
ここで初めて「いのしし」がこの島に住み着いた事が判明。
どうやら一番近い島から8~10キロの距離を泳いできたらしい。
しかも「つがい」でやって来ていたので、パパイノシシとウリ坊3匹も目撃されている。

普段何の娯楽も無い島にやってきた「いのしし」は、まるで大スターが島に来たような扱いで
連日「軽トラの後ろに奥様達が乗って、イノシシ井戸へ詣でる」そう。
両親も島民の軽トラ後ろに乗って見に行ったらしい。←行ったんかい?!www
そのイノシシ井戸に至る道は普段草ボウボウなのに、今は人が通れるように2メートル幅分きれいに刈ってあるらしい。ww
夏休みで帰省中の孫達にも大人気。

さて市の職員からは「そちらで処分していいですよ」と達しがでたのですが、
島民達は皆「魚をさばく事はできるけど、イノシシは出来ないよねぇ。どうする?」とへっぴり腰。

昨日電話で聞いて想像して大笑いした。かぼちゃの時期までには全家族捕まえられるといいけど。
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92 :キチママ警報 -キチママ・生活系まとめ- 2015/06/24(水) 23:31:33 ID:Exs
旦那との馴れ初めです。

普通に大学の自然科学系サークルの先輩後輩(旦那3年・わたし1年)で、
熊本・宮崎の山間部への夏合宿中の出来事です。

旦那をリーダーとする6名の班で未舗装の林道を歩いていたところ、前方のヤブが
ガサゴソと動いて・・・・イノシシが出ました。
イノシシは20mくらいの距離でこっちを向いて止まり、わたしたちと
にらみ合う格好になりました。

わたしは真ん中くらいに位置していたのですが、皆がさりげなく
じりじりと後退していくのに、わたしだけ足が竦んで動けず
知らない間に最前線単独でイノシシを迎え撃つヒロイン・ポジに
なってしまっていました。
周囲に誰もいないと気づいた時の絶望感はもうなんというか・・・

と思ったら、旦那がいつの間にか横に立っていて、わたしの二の腕を
ぐっと掴み、小声で「平静を装って立ってろ。頑張れ」といってくれました。

最後尾にいた旦那は前から逃げてきた班員へ身振りで避難を指示しつつ
イノシシを刺激しないようにゆっくりと前進し、わたしを助けにきてくれたのです。

旦那は私の前に進み出ると、イノシシから目を離さないままで、
「ゆっくり下がれ。襲ってきたら、俺がちょっとでも抵抗して食い止めるから、
おまえ、振り向かずに全力で逃げろ」
と指示しました。

そして三脚とハリバートンケースを手に身構えること数分?数十秒?
・・・イノシシは山裾へと消えていき、後ろをウリ坊が5匹ほどちょこちょこと着いて行きました。

「子連れ・・・マジでやばかったのかよ」と嘆息する旦那と涙目ですがりつくわたし。
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587 :キチママ警報 -キチママ・生活系まとめ- 2017/01/15(日) 07:39:49 ID:0g5jlYBk.net
数年前。
イヌ(中型雑種5匹)の散歩に門から道に出たらイノシシがいた。60kg級の母1頭、
もうウリでなくなった、25-30kgぐらいの子が4頭。
まあいい。山の中だからイノシシ、カモシカ、クマはいて当然。
母イノシシがウリだった頃から顔見知りだし、4頭の子も当然、ウリの頃から知っている。
問題は、子がある程度大きくなって母から離れていたせいで、自分とイヌが母と子2頭の間に入りこむ形になってしまったこと。
自分たちを挟んで、坂の上に母と子2匹、坂の下に子2匹。
子たちは自分とイヌをさほど気にしていないのに、母は怒った。
背中の毛を逆立てて、グフっグフっくぐっ・・・と唸りながら、一歩ずつ、ゆっくり、坂の上から近づいて来る。
イヌが吠えてもお構いなし。
仕方ないのでイヌを引きずりながら後ずさりした。後ずさりする人間は道しか歩けない。横の土手は登れない。
すると子イノシシに近づくことになってしまう。母、ますます怒る。
子イノシシがどっかいってくれればいいんだが、振り返って肩越しにちらと見ると、気にせずミミズかなんかほじってる。
「母ジシよ、オマエの子たちはもうウリウリじゃねえ。うちの一番大きいイヌより大きく育っているではないか。
オマエの子に危険はないのだよ」
と言っても聞くはずもなく。
門を出てから20mも後ずさっただろうか、母はどんどん迫ってくる。

野生動物を刺激してはいけない、というのはむろん知っていた。
が、間合いが3mほどになった時、仕方なく決心した。

「うりゃあああ」

と喚きながらイヌたちと供に母に向かって突進した。両手がイヌのリードでふさがっているから
お腹の前とかスカスカな感じで心細かったが(手が使えてもなんにもならないのに)。
母はパッと身を翻してくれた。子たちも同期して逃げていった。
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430: おさかなくわえた名無しさん 2013/12/12(木) 22:00:56.78 ID:geQVG6DE
スーッとはしないと思う、武勇伝というよりはDQN返しな話
親戚に狩猟免許持ってるオッサンがいた
でもこのオッサン狩りは趣味だと言って自分の家の畑を荒らすイノシシを取る気はサラサラない人だった
そのくせイノシシの被害に文句は言うんだよね、しかもなぜか俺の家に
柵を建てろとか猟友会に依頼して駆除させろとか保健所に通報しろとか
でもうちの田畑には被害ない、同じ地域の人と共同で電気柵とか建ててたから
そしたらオッサンそれを持ってこいとか更に言いたい放題、最後には冗談だろうが「言うこと聞かないと(俺を)撃っちゃうぞ」とか言い出したんで俺プツン

日頃オッサンが言ってるのが、「狩った(杀殳した)獲物は責任持って食べなきゃならない」というもの
だからじっとオッサンの顔を見て、一度天井を仰いでまた見据えてからため息を吐いてやった
何だコラとか言うから、またため息吐きながら「オッサンウザいけど、○したら責任持って食わなきゃならんからどうすっかなーって」と真顔で言ってやった
そしたら親父も便乗して、「イノシシに喰わせろ、アイツラなんでも喰うぞ」とニヤニヤ
オッサン顔を赤くしたり青くしたりしながら帰って行って、その後長い事我が家に来なかった
オチも何もないそれだけの話、駄文失礼しました

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