価値観のまったく合わない人間に好かれて困っている。

こちらは女で、作業着着て汗だくになるような仕事をしており、
なおかつ虫やザリガニも平気で化粧も適当。
よく食べよく飲み、友達も男女問わずいる。本が好き。
よく食べるので調理はできるが、簡単で自分にとって美味い物しか作らない。

先方は男忄生。「女の人は女の人らしく」と心の底から思っている。
作業着を着るのもＮＧ、虫やザリガニは苦手であってほしい。
お化粧は薄目でもいいから美人であってほしい。
小食でおとなしく、女の子の友達とだけ話しててほしい。
料理ができるのはとてもよいと思います。

なんで先方がこちらを気に入ってるか分からない。気持ちが悪い。
気に入ってて結婚したいらしい。やめてほしい。
付き合ったからって、あなた好みの女になるほどこちらは昭和ではない。
平成っこは、今の自分を気に入ってくれる人を探しにいける。

だいたいおとなしくてお酒も飲まないような女子が好きなのに、
なぜ貴様は酒席にしかいないのだ。
酒が飲めない子は酒席には来ないぞ。しっかりしてほしい。昭和の人なんだから。