793: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:FbAUM2af
高校時代の友達の話。
高校生の頃、仲良くて一緒に帰ることの多かったSくん。
身長が155なのをコンプレックスにしていたけど、忄生 格は優しくてお人好し。
人のために自分のデメリットを気にしない奴だった、ちょっとシャイで、クラスのアイドルの女の子から「Sくん可愛い~」と頭を撫でられて、顔を真っ赤ししてるようなお人好しを絵にかいたようなタイプだった。




794: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:FbAUM2af
ある日学校の帰りに、二人で書店に行った。
Sくんは推理小説を買っていた。
俺がエ□本を勃ち読みしていると、
「ねえ、今見た?」とS君が囁いてきた。
「何を?」と顔をあげると、S君が顎で何かを指している、そちらを見ると
近所の馬鹿高校の制服を着た、身長180推定体重100キロの大男がいた。
「あの人がどうかした?」と訊くと
「万引きだよ、今コミックを何冊か鞄にいれてた」と小さな声で返してきた。
「え? マジか、どうする? テレビでみたけど万引きって商品持って外に出て始めて成立なんだろ?」と言い返すと、
「うん、だけど怪しいし、お店の人にこっそりと言わないと」とS君いいかけている時に、その大男は足早に外に出ようとした。
「あ」と思った次の瞬間、S君が大男のあとを追っていた。

795: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:FbAUM2af
俺も急いで店を出て、S君に追い付くと
二人はにらみあっていた。
「今、あなたコミックを万引きしましたよね? 僕きちんと見ましたから」とS君、
「はあ? 盗ってねえよ。ふざけんな、ぶち杀殳すぞ」と大男。
S君は俺に向かって「お店の人呼んできてくれ」と小声で指示した。

S君が大男に何されるかわからないので俺は急いで店長さんに助けを求めた。
店長さんを連れてS君のもとへ行くと、S君は大男に片手で胸ぐらを捕まれていた。
S君は怯えた顔をしていた。
店長さんが「失礼ですが、あなたがうちから書籍を盗むところを見たとのことですが」と声をかける。
大男は「ああ? ふざけんな、証拠もなしに疑うんじゃねえ」と大声を張り上げた。
「では手に持っているその鞄の中身をみせて下さい」と店長さん。
大男は「ふざけんな! プライバシーの侵害だ」と返す。S君の胸ぐらを掴んだ手と反対の手に持った鞄を決して離そうとしなかった。

796: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:FbAUM2af
S君が「見た! あなたは万引きをした!」とひるみながらも返す。
すると大男は
「てめえぶち杀殳すぞ」と脅しかける。
するとS君は完全に怯えた様子で
「うう……すみません、逃がしてくださいイイイ
」と泣き顔を作った。
大男はニヤリと笑うと「ああ? 逃がさねえよ」とS君を両腕で羽交い締めにした。
するとS君は急に怯えた顔をやめて
「店長さん! 鞄を!」と叫んだ。店長さんは頷くと大男が離した鞄を、取り上げた。
中身を確認すると確かに未開封の同じ巻数のコミックが数点出てきた。

797: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:FbAUM2af
大男の顔つきに焦りが出ていた。
店長さんに「お話を伺いましょう、警察も呼びます」と言うと、大男は蒼白になった。


店の奥で警察を待っているときに、大男が
「ふざけんなよてめえ、俺の仲間と仕返ししてやるからな、俺のグループの力を知らずにこんなことしやがって」と脅されてもS君は肩をすくめて
「あなたがどこの誰だろうと関係ない。法律は誰にも平等です。きちんと罪を償ってください」といってのけた。
惚れた。

799: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:c4xx+rCB
S君、知能氾w

800: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:KE7m7IPb
それ後日の報復が恐ろしいような…
何もなかったんだろうか

801: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:QXQtJP/R
エ□本勃ち読みw

802: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:6L+fTV9j
>>799
そこは「氾」じゃなくて「策士」だろw
S君GJ
窃盗氾は滅べ

引用元: http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1373689630/


1000: 名無しの心子知らず