17: 名無しさん＠ＨＯＭＥ 投稿日：2010/03/08(月) 21:22:41
父は機械のメンテが得意で(船の機関士)
父の姉達が農家に嫁いでて壊れた農機具を時々直してた。
お礼は売り物にならない野菜や果物。
まぁ、父は趣味でやってたので特に気にせず、有難く食べれる所だけ食べてた。

そんなこんなで父の噂を聞き付けた伯母達近所の農家が
どんどん壊れた農機具を勝手に持って来るように。
普段父は単身赴任で一年の殆どを船の中で不在なので連休が無い限り修理は無理。
なのに期日付で勝手に修理を依頼。勝手に萎びた野菜を置いて行く。
母の自慢の英国風な庭は鉄屑でうず高くゴミ屋敷状態。
母は更年期も手伝い寝込んでしまった。
毎日修理の催促の訪問や電話で鬱々とした日々。酷かった。
中には修理が間に合わなくて作業が出来ない、保障しろ、というのもいて
本当に酷かった。父も不在な女所帯だったので余計に。
で、修理しないまま友人達と夜中各々の農家に適当に農機具置いて来た。
自家用車前に。農家はファビョって怒ってたが
アンタらがやった事はこんなの比じゃないんだと言ったら
思う所があったらしく｢すまんかった｣と謝って来た。
謝るだけまだマシだったんで膿じゃなく農家話。



19: 名無しさん＠ＨＯＭＥ 投稿日：2010/03/08(月) 21:40:57
ほんとに謝るだけマシだね。

なんちゅうか、「植えたら自然の恵みで収穫がある」ってのは本来ありがたいことなのに、
「有難い」じゃなく、「当たり前」と思うようになった人が、
やってもらって当たり前、と思うんだろうね。
で、ヒマな分催促や嫌がらせは酷い。

「期日付け」を断りにくい環境も酷いと思うが。

引用元: http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/live/1268032999/

-->
タグ ：
#膿家
#機械
#修理
1000: 名無しの心子知らず